ルアンパバーンからビエンチェンへ!中国ラオス鉄道の乗り方と乗車体験を詳しく紹介

中国ラオス鉄道。ルアンパバーンからビエンチェンまでの車窓 ラオス

※ 2024年に訪れた際の情報です。変更の可能性があります。※

ラオスの世界遺産の街ルアンパバーンからビエンチェンまで中国ラオス鉄道で移動をしました!
中国ラオス鉄道は、中国からラオスをつなぐ鉄道になります!
今回の記事では、予約の方法から実際に乗ってみた感想をレビューしていきます。

予約方法

  • 駅の窓口で予約
  • アプリで予約 (ラオスの電話番号が必須)
  • ホテルなどから予約

この3つ予約方法があるようです。

アプリは日本の電話番号は使えないので選択肢に入らず、ルアンパバーン駅まで行くことに時間が取られるのが勿体無いと考え、私はホテルのレセプションで予約しました。

正確な金額は覚えていませんが
17ドル
だった気がします。
駅まで送ってくれてこの値段なので妥当だとカフェで仲良くなったおっちゃんが言ってました。

電車は結構混んでいるので予約は必須だと感じました!

ルアンパバーン駅

駅に入る時にパスポート、チケットの確認、手荷物検査があります。
実際に中に入ってみると、天井はとても高く開放感のある空間が広がっていました。
売店も3軒ほどありましたが特にやることはなかったです。なので早く着きすぎると暇です。
私は送迎の時間がかなり早かったので、めっちゃ暇していました。

列車が来ないときはプラットフォームまで行くことはできません。
列車が来る時間 (確か30分前)が近づくとアナウンスがあり、みんな我先に並び始めます。
なので、その人たちに着いていけば大丈夫です。
プラットフォームに行く時もチケットの確認があります。

いざ、列車へ

中国ラオス鉄道の列車。ラオスビエンチェンにて
プラットフォームへといき、自分の号車のところで待っていました。
ほぼ時間通りに列車は来ました。
実際に列車が来ると、また我先にと入ろうとしてぎゅうぎゅうになっていました笑
なんかそういう文化なんですかね。
空いてから入ろと思って後ろの方で見ていると駅員さんにめっちゃ急かされ、急いで乗りました。

実際に乗ってみると

中国ラオス鉄道の席。大きなリュックを持っていても大丈夫

中国ラオス鉄道。ルアンパバーンからビエンチェンまでの車窓

ルアンパバーンからビエンチェンまで約2時間ほどの鉄道旅です。
ラオスの道路はかなり悪路であったため電車の乗り心地などに不安を抱いていましたが、実際に乗ってみると車内は意外と快適でした。
35 Lのリュックを前に置き、成人男性が座ってもきつくなく、座席の座り心地が悪いこともなかったです。
また、リクライニングもしっかりと使えました。
ビエンチェンにもほぼ時間通りに到着しました。

しかし、空いてる席に現地の人がどんどん乗ってきます。そして、この人たちがマナーが悪い。
足を前の席に投げ出してくる人もいました
それさえ気にしなければ快適な旅でした。

ビエンチェン駅

ラオス、ビエンチェン駅。
そんなこんなでビエンチェン駅に到着しました。
ビエンチェン駅では待合室などを通ることがなかったのでどんな感じかはわかりませんでした。しかし、かなり綺麗な駅だなと思いました。
また、駅から出るためにもチケットの確認があります。
なので、チケットは無くさないようにしましょう!!

駅を出ますとトゥクトゥクが大量に止まっています。
私はこれを使って市内まで移動しました。こちらも値段は高くはありませんでした。

ただ、不安な人は泊まるホテルに送迎を頼んだほうがいいと思います。

まとめ

チケットさえ購入できれば、安く時間通りにビエンチェンまで移動することができます。
そのため、移動手段としてはかなりおすすめです。
また、海外の鉄道を乗ることも文化の違いを知れて楽しいです!

他にも、スリランカについての旅行記なども投稿しています。もしよかったらご覧ください

とことこらいふ

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