ダンブッラ石窟寺院とジープサファリで野生の象に出会う旅|スリランカ中部の1泊2日ツアー体験記

草を食べる野生の象 (スリランカ ミンネリア国立公園にて) スリランカ

今回の記事は、ダンブッラ編 and ジープサファリ編です!スリランカを訪れる目的だった野生の象を見ることがついにできる日です。このツアーはVeltraという日本の会社経由で申し込んだツアーに参加しています!同じツアーを検討している人は参考にしてみてください

前回の記事 (キャンディ編) はこちらから

2025年3月 スリランカ旅行-キャンディ編
スリランカの世界遺産の街・キャンディ1日観光のVeLTRAツアーに参加!仏陀の歯が祀られる仏歯寺院や、有名ブランド「ムレスナ」の紅茶店、ペーラーデニア植物園を紹介します! スリランカのタバコ事情も紹介

スリランカのビザの取り方はこちらから

コロンボ「グランドオリエンタルホテル」に3泊して感じた正直レビュー【スリランカ旅行記】
スリランカ旅行で実際に宿泊したコロンボのグランドオリエンタルホテルを3泊レビュー。古き良き雰囲気や立地の良さは魅力な一方、虫や設備の古さが気になる点も。ホテルの良かった点・微妙な点を正直に解説します。

チェックアウト!

今日からは、1泊の宿泊ツアーなのでGrand Oriental Hotelからチェックアウトします!

ホテルについては以前レビューの記事を書いています。興味がありましたらこちら!

コロンボ「グランドオリエンタルホテル」に3泊して感じた正直レビュー【スリランカ旅行記】
スリランカ旅行で実際に宿泊したコロンボのグランドオリエンタルホテルを3泊レビュー。古き良き雰囲気や立地の良さは魅力な一方、虫や設備の古さが気になる点も。ホテルの良かった点・微妙な点を正直に解説します。

チェックアウトの日もGと格闘してました笑
どこから湧いてくるんですかね?寝るだけなので、私はあまり気にしていなかったですが虫が大丈夫でよかったなーと思う日々でした笑

ツアーへGO!

今回参加するツアーはこちら

https://www.veltra.com/jp/asia/sri_lanka/a/20344

1泊のツアーでそのまま空港へと送ってもらいます。

このツアーが今回の旅のハイライトですね

まずは朝ごはん

今日は、ダンブッラに向かう途中でベーカリーによってもらいました。スリランカのローカルベーカリーで購入した砂糖パンとカレーパンが白い皿にのっている

パン2個とコーヒーで200円ぐらいでしたね。

この、右のパンは中にチキンが入っています。

これもとても美味しかったです!

ただ、なかなかブラックコーヒーに出会えないんですよねー。

スリランカはベーカリーが多く、パン好きの私としては嬉しいですね。

ダンブッラへ!

宿泊ツアーの初日は、ダンブッラへと行きます!スリランカ中部にあるダンブッラの位置を示した地図。コロンボやキャンディとの位置関係もわかる

ダンブッラはコロンボから

北東へ車で3時間半ほどの都市です。
バスで行くには5時間ほどかかるらしいです

道中はずっとガイドさんと話していました!

 

このツアー会社のガイドさんは、みなさんとても気さくで楽しいですね!

ランギリ・ダンブッラの石窟寺院

こちらの都市には

「ランギリ・ダンブッラの石窟寺院 (せっくつじいん)」

という世界遺産があります!

石窟寺院とは、岩をくり抜いて作られた洞窟内にある寺院

のことを指します。

こちらでは5つの石窟を見学しました!

それぞれ作られた時代が異なるため装飾の違いを楽しむことができます
第2窟には「聖水」があったりします

こちらの世界遺産は以前は

「ダンブッラの黄金寺院」

という名前で登録をされていました。

その名の通り、石窟内部の仏像は綺麗な金色をしています。
仏像だけでなく、天井や壁の壁画装飾が非常に綺麗でした!

ランギリ・ダンブッラ石窟寺院の外観

スリランカの世界遺産 ランギリ・ダンブッラ石窟寺院の内部の仏像

スリランカの世界遺産 ランギリ・ダンブッラ石窟寺院の内部にある涅槃仏

また、蓮の花を買うことができ、供花を行うことができます。

私も行ったのですが、茎から花だけちぎってお供えするんですね。
ちょっとびっくりしました笑

ゆっくりと観光することができ、とてもよかったです!

注意事項

  • 靴を脱ぐ
    →靴下は履いてもいいそうです。靴は預けるのでチップが発生します
  • 露出が多い服はNG (短パンもNG)
    →スカーフを借りることができます。(おそらく有料)
  • 仏像に背を向けての写真撮影はNG

象を探しに行こう!(ジープサファリ編)

とても楽しみにしていたを探しに行きます!!

ミンネリア国立公園の周辺地図。

右下のマークがシギリヤロック

やってきたのは

「ミンネリア国立公園」

です

シギリヤロックからかなり近くの場所です!

今回はこちらで3時間ほどジープサファリをしました!

最高の象との出会い!

スリランカのミネリヤ国立公園でジープサファリ中の観光客とシギリヤロック

草むらから姿を現したとても綺麗な牙のある野生の象(スリランカ・ミネリヤ国立公園)

長い鼻で草を巻き上げて食べる野生の象のアップ写真(スリランカ・ミンネリア国立公園)

このジープサファリが非常に楽しかったです!

乗ってすぐにシギリヤロックが見える圧巻の光景が広がります (写真、左)、

このサファリの間に象を多く出会うことができました
初めて野生の牙を持った象を見ることできました。(写真、中央

ガイドさんでもなかなか見ることはないとおっしゃっていました!

他にも、生まれて数ヶ月の子供の象を見ることもできました。かなり運がよかっと思います。

象だけじゃない!野生動物との出会い

枝にとまる冠羽のある猛禽、スリランカ・クレストワシ(スリランカ・ミネリヤ国立公園にて)

木の幹を登るインドシノラオスカナヘビ(スリランカ・ミネリヤ国立公園にて)

スリランカの国鳥・セイロンヤケイが草むらを歩く姿 (スリランカ・ミンネリア国立公園にて)

  • スリランカ・クレストワシ (猛禽類。冠羽が特徴的な鳥 写真、左
  • トカゲインドシノラオスカナヘビ (木登りの達人 写真、中央)
  • セイロンヤケイ  (スリランカの国鳥、スリランカ固有種 写真、右)
  • 野生の水牛

といった多くの野生動物を見ることができました。

ここまで、多くの動物を見ることができると思っていなかったです!

期待以上の出会いをすることができました!!

サファリの感想

ジープの屋根の上に座って、ずっと動物を眺めるという最高の経験ができました
もちろん、椅子に座ってでも野生動物を見ることができますよ
風を感じ、大自然の中で動物を探すワクワク感が最高でした!

自然や動物が好きなら、本当にミンネリア国立公園はおすすめです!

注意点

スリランカはチップ文化があります。大体300ルピーぐらい渡せばいいと思います。
服装は特に指定はありませんでした。ただ降りて岩を登ることもできるので、動きやすく涼しく、汚れてもいい服装がいいと思います。
日差しが強く遮るものがないので、日焼け対策と水分補給を忘れずに!!
野生動物ですので確実に見れるかは分かりません、承知の上行ってくださいね

ホテルへGO

サファリの後は、ホテルへと行きます!
今回泊まるホテルはカサッパ・ライオンズ・ロック (Kassapa Lions Rock)です

https://www.agoda.com/ja-jp/kassapa-lions-rock/hotel/sigiriya-lk.html?cid=1844104&ds=JryFpHrvD1zZjNYH

今回はツアーに含まれていたので個別予約はしていませんが、Agodaのリンクを掲載しておきます。

こちらからもシギリヤロックが綺麗に見えました!

やはり、いいホテルはテンションがあがりますねー、ご飯も部屋も大満足でした!
(Gもいませんでした笑)

ただ、コテージタイプの部屋なんですが、
暗すぎてどこが自分の部屋かわからなかったです笑
その分、星がとても綺麗に見えました!!

静かな空気の中で自然を感じられとても落ち着いたホテルでした

最後に

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
今回の記事では

  • ダンブッラ
  • ミンネリア国立公園でのジープサファリ

という魅力あふれる2ヶ所を紹介しました

どちらも、スリランカの自然や文化の豊かさを感じられる本当に素晴らしい場所でした!

次回の記事はいよいよスリランカ旅の最終日、世界遺産シギリヤロックへとのぼります

2025年3月 スリランカ旅行-シギリヤ
スリランカの世界遺産シギリヤロックを実際に登った体験を紹介。要塞建設の歴史やカッサパ1世の背景、豆の揚げ煎餅「パパダム」などのカレー文化もあわせて紹介します。遺跡と食でスリランカを感じる1日!

壮大な景色をまた見ることができました!それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます!

とことこらいふ

スリランカ旅行
tokotokolifeをフォローする
この記事を書いた人

海外旅行が大好きな男です!色々な国を旅して今後も色々な国を旅していきます。その旅行記や役立つ情報を皆さんとシェアしていきます。
がんの研究をずっとしていたので面白い論文の紹介もしたいと考えています! 楽しく記事を読んでいただけるよう努力していきます。よろしくお願いします!

tokotokolifeをフォローする
とことこらいふ

コメント

タイトルとURLをコピーしました